休部発表のJR北海道、「JR北海道硬式野球クラブ」として再出発

2016年12月5日6時0分  スポーツ報知
  • 北海道社会人野球ベストナイン表彰式

 社会人野球北海道地区連盟の2016年度ベストナイン表彰式が4日、札幌市内のホテルで行われた。11月4日の休部発表後、初めて公の場に登場したJR北海道は、戸田公星投手(28)=大分・日田林工高出=ら5人が受賞した。

 道内企業チームの消滅が明らかになってから1か月―。狐塚賢浩監督(50)は来季からクラブ化されることに伴い、今月1日付でチーム名が「JR北海道硬式野球クラブ」に変更になったと明かした。11月21日に活動を再開し、現在は週4日の練習。各選手が就業後に集合するため、練習時間は午後8時から2時間ほどだという。

 今季のチーム運営費は約4000万円だったが、来季以降は後援会の協力があっても約2000万円の見込みだ。遠征回数を削るなど試合数の減少は確実。実戦経験が不足することは否めない。現時点で退部、移籍希望者が数人いる模様だが、戸田は「僕はJRに育ててもらった。来年もこのチームでプレーしたい」と残留を希望。来春には4人のルーキーが加入する。

 来季以降、いばらの道が待ち受けているJR北海道。それでも戸田は「クラブチームとして活動できることに感謝したい。来年も頑張るだけです」と前を向いた。(相川 和寛)

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