“社会人NO1左腕”JR東日本・田嶋、都市対抗V経由ドラ1行き

2017年1月5日6時0分  スポーツ報知
  • キャッチボールで感触を確かめるJR東日本・田嶋

 スポーツ報知では、大学、社会人で1位候補に挙がる両左腕をピックアップ。東大・宮台康平投手(3年)は就職活動、学業とフル回転し、赤門史上初のトップ指名なるか。最速152キロのJR東日本・田嶋大樹投手(20)は4日、始動した。

 社会人NO1左腕のJR東日本・田嶋が、都市対抗V経由ドラフト1位行きの発車ベルを鳴らした。千葉・柏の同社グラウンドで始動。ソフトバンク、楽天のスカウトが見つめるなか、キャッチボールなどで体をほぐすと、「ドラフト解禁の年で実感が湧いてきた。(プロに)行くなら、1位でいきたい」と決意表明した。

 佐野日大を14年センバツ4強に導き、ドラ1候補の評価を得たが、「まだ技術、体力が足りない」とプロ志望届を提出せず。入社後は苦手だった走り込みを力強くこなし、球速は高校時代から7キロ増の152キロに成長。昨年はU―23W杯の日本代表に選出された。軽いぎっくり腰のため登板機会はなかったが、同学年の楽天・安楽らプロに交じり、「自信がつきました」。

 無類の旅好きで、オフには鉄道で名所を巡る。正月は地元の鬼怒川温泉で英気を養った。おみくじは吉。「旅はしっかり計画して、と書かれていた。今年こそ都市対抗で優勝したい」。夢を乗せて列車は走り出す。(山崎 智)

ドラフト候補
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