【北東北大学】富士大、佐々木&鈴木のW左腕が7連覇へ導く!

2017年4月19日7時30分  スポーツ報知
  • 笑顔でガッツポーズする富士大・佐々木(左)と鈴木

 北東北大学野球春季リーグ戦が22日、開幕する。7連覇を目指す富士大の佐々木健(たける、3年)=木造=と鈴木翔天(そら、3年)=向上=の“ダブル左腕”が、昨季までエースの現阪神・小野泰己投手(22)の穴を埋める活躍を誓った。

 弱くなったとは言わせない。「小野さんがいなきゃダメだ、と言われるのは嫌」と佐々木が意気込み、鈴木も「結果がすべて。結果を見てほしい」と力強く宣言。最速153キロ右腕・小野が抜けた投手陣を自覚十分の2人が引っ張る。

 最速146キロの直球を武器とする本格派の佐々木は冬場にネットへの投げ込みを徹底。授業の合間でも室内練習場へ行き、数多く球を投げて感覚を体にたたき込んだ。昨年は肩や肘の故障で登板できなかった鈴木は、変化球の切れで勝負するタイプだが、踏み出す足の歩幅を狭くする投球フォームに改造。下半身の使い方や球を離す位置が変わり、球の伸びやキレがさらに増した。リーグ戦経験は少ない2人は練習で力を蓄えてきた。

 左腕コンビに加え、村上英(3年)=宇都宮南=や上島迅翔(はやと、3年)=修徳=ら同学年も投手陣の中心となる。鈴木が「刺激を受ける」と話せば、佐々木は「それぞれがやるべきことをやれればいい」。投手陣の力を結集し、小野を超えてみせる。(有吉 広紀)

 〇…主将を務めるプロ注目の小林遼捕手(4年)=仙台育英=も、リーグ開幕に向け「いい雰囲気で練習からやれている」と手応えを感じている。7連覇の重圧にも「(連覇は)チーム全員、頭のどこかにあると思うけど、優勝より一戦一戦勝っていこうとなっている」と力強く語った。

 ◆佐々木 健(ささき・たける)1996年5月13日、青森県木造町(現つがる市)生まれ。20歳。小5で野球を始め、木造中では軟式野球部に所属。木造高では3年春に県大会16強。富士大では1年秋にリーグ戦初出場。180センチ、84キロ。左投左打。家族は祖父母、両親、姉、妹。血液型B。

 ◆鈴木 翔天(すずき・そら)1996年8月19日、神奈川県横浜市生まれ。20歳。小6で野球を始める。万騎が原中では瀬谷シニアに所属し、3年春に全国大会出場。向上高では3年春、夏ともに県大会準優勝。富士大では1年春にリーグ戦初出場。184センチ、82キロ。左投左打。家族は両親、姉、兄。血液型A。

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