【札幌6大学】東海大北海道、12点コールドで開幕快勝

2017年8月24日7時20分  スポーツ報知
  • 2回1死、中越えに先制ソロ本塁打を放つ東海大北海道・大河内
  • 本塁打を放った大河内(手前)を迎える東海大北海道・中西

 札幌6大学 秋季リーグ 第一節 第一日 東海大北海道12-3北大 (23日、札幌円山球場) 

 秋季リーグ戦が開幕。6月の全日本大学野球選手権で道勢として43年ぶりに4強入りした東海大北海道は、北大に12―3の7回コールド勝ち。新主将の大河内航(わたる)右翼手(3年)と前主将の中西郁人(いくと)三塁手(4年)=ともに東海大四高(現・東海大札幌)出=の“新旧主将アベック弾”を含む、先発全員の15安打12得点の猛攻を見せ、開幕戦を白星で飾った。4季ぶりの優勝を狙う星槎道都大は、17―0で北海学園大に勝利。北翔大は3―0で札幌大を退けた。

 高く宙に舞った白球がバックスクリーンを直撃した。2回1死、東海大北海道の大河内が真ん中高めの直球をはじき返し、先制の中越えソロ本塁打だ。「先制すれば乗っていけるチーム。起爆剤になりたかった」。後続も続き、この回3得点。6月から新主将を務める5番打者の一振りが、打線に火を付け、開幕戦独特の硬さを振り払った。

 「あれで試合の主導権を握ることができた。大きい一本だった」と高橋葉一監督(52)。続く3回にも2点を追加すると、3点リードの6回1死三塁、今度は前主将の中西が「大河内が打って燃えた」と、ダメ押しの左越え2ラン。新旧主将のアベック弾を含む先発全員の15安打12得点で北大を突き放した。

 東海大北海道は「来季を見据えて」(高橋監督)、秋季リーグの主将は3年生に任せる。「(中西は)主将を外れてイキイキしている。力を出せていいのでは」と大河内が冗談を交えて笑えば、中西も「春は後輩に助けられて胴上げしてもらったので、秋は自分が胴上げしたい」と闘志をたぎらせた。

 新チームのスローガンは「圧倒的に勝つ」。大河内は「全国4強の慢心ではない。北海道で圧倒して勝たないと、全国で勝てないので」とその意味を胸に刻む。2人の新旧キャプテンが互いに刺激し合う“相乗効果”で、神宮(11月の明治神宮大会)への道を切り開く。 (宮崎 亮太)

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