【仙台六大学】仙台大・鈴木明努、デビュー戦でV打

2017年8月28日8時0分  スポーツ報知
  • リーグ戦初スタメンで6回に決勝打を放った仙台大・鈴木明

 ◆春季リーグ 仙台六大学野球第1節第1日 ▽1回戦 東北大2―4仙台大(27日・東北福祉大野球場)

 この日開幕し、東北福祉大と仙台大が先勝した。仙台大は8番・二塁でリーグ戦初スタメンの鈴木明努(あとむ、3年)=前橋工=が、6回に投手強襲の決勝適時打。守備の男が好機で結果を残し、東北大を4―2で下した。福祉大は宮城教育大に4―1で勝利した。

 がむしゃらに一塁へ頭から滑り込み、決勝点をもぎ取った。2―2の6回2死三塁、仙台大・鈴木明の放った痛烈な打球は、投手のグラブをはじく適時内野安打。きれいな当たりではなかったが、「リーグ戦なので(安打の)形は何でもいい」と鈴木明。守備を買われて3年秋に初のリーグ戦ベンチ入りとスタメン出場をつかみ、“デビュー戦”での初安打が勝利につながる一打となった。

 売りの守備では「(ゴロを)一つさばいて気持ちが楽になった。捕手から守備位置を指示されながら、しっかり守れた」(鈴木明)と、打たせて取る投球が持ち味の先発・岩佐政也投手(4年)=柴田=を援護。練習では自身の捕球姿勢などを後輩にも見てもらい助言をもらうなど、細部にこだわって守備力を高めてきた。森本吉謙監督も「あれだけゴロをさばいてくれればいい」と及第点だ。

 名前の由来について鈴木明は「明るく、努力する人になるように、と聞きました」。同じ読み方の漫画・鉄腕アトムが十万馬力で周囲の人々を助けるように、鈴木明も鉄壁の守備と勝負強い打撃でチームを救う働きをみせる。(有吉 広紀)

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