【六大学】明大・斎藤、開幕で初完投初完封

2017年9月10日7時0分  スポーツ報知
  • リーグ戦初完投を完封勝利で飾った明大・斉藤

 ◆東京六大学秋季リーグ第1週第1日 明大(1勝)3―0早大(28日・神宮)

 秋季リーグ戦が開幕。明大の今秋ドラフト候補左腕・斉藤大将(4年)がリーグ戦初完投を完封勝利で飾った。今春王者で、全日本大学選手権も制した立大は、東大に快勝発進。山根佑太中堅手(4年)が、3番手の宮台康平(4年)から中越えソロを放った。

 最後の打者を一ゴロに仕留め、初完投初完封勝利が決まっても、斉藤は淡々とした表情だった。「まだ1勝しただけなので、明日勝って勝ち点を取って喜びます」。カブトの緒を締めた。

 新たな武器が威力を発揮した。先月のユニバーシアード夏季大会(台湾)で東海大・青島凌也投手(3年)からチェンジアップを教わった。「春はピンチで力んで、力勝負で打たれたので、秋は力を抜いてかわすピッチングをテーマにした」。緩急を効果的に使い、4併殺など6安打6奪三振。応援に駆けつけた1学年先輩のヤクルト・星の前で成長した姿を見せた。

 ネット裏では10球団のスカウトが視察。巨人の福王・東日本統括スカウトは「抜けるボールも投げられるようになり幅が広がった」と評価。善波達也監督(55)は「球持ちが良かった。本当にいい開幕投手でした」と笑顔を見せた。(小林 圭太)

 ◆斉藤 大将(さいとう・ひろまさ)1995年6月3日、東京・江戸川区生まれ。22歳。清新第二中では城東ボーイズで投手を務め、3年夏にメキシコで開かれた世界少年野球大会の日本代表に選出された。桐蔭学園高では1年夏からベンチ入り。明大では大学日本代表に選出され、第29回ユニバーシアード夏季大会(台湾)連覇に貢献。178センチ、75キロ。左投左打。

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