【関西学生】京大2年生右腕・藤原 リーグ初完投でロッテ・田中以来の通算3勝目

2017年9月10日8時0分  スポーツ報知
  • 関大戦で完投勝利を挙げた京大・藤原風太

 ◆関西学生秋季リーグ第1節第1日 ▽京大3―2関大=京大1勝=(9日・皇子山)

 京大が、2年生右腕・藤原風太のリーグ戦初完投勝利で関大に先勝した。今春に2勝した右腕は、通算8勝で京大から初めてプロ入りしたロッテ・田中英祐投手(25)以来となる3勝目を挙げた。チームにとって開幕から2カード連続の白星は、2014年春季以来となった。関学大は、15安打と猛打で今春の覇者・近大を下した。

 春は2勝止まりだった京大が、今季4試合目で早くも勝利数で並んだ。立役者は藤原だ。序盤は制球が定まらず、4回に暴投などで2点を献上。しかし、その裏の攻撃で打線が2点を奪い返すとリズムを取り戻し、4安打2失点で最後まで投げ抜いた。田中(現ロッテ)以来の3勝目に「打ち損じやラッキーもあったけど、勝てたのはうれしいです」と笑顔で汗をぬぐった。

 中学時代は、秀岳館高前監督の鍛治舎巧氏(66)が指揮を執っていた「枚方ボーイズ」に所属。東海大仰星高では1年秋で背番号1をつけた一方、現役で京大工学部に合格するなど文武両道を地でいく努力家だ。チームは第1節に続き、14年秋季以来の勝ち点1獲得へあと1勝とした。春季から通算4度目のチャンス到来に、2年生右腕は「次こそは勝ち点を取る」と言い切った。

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