仙台大・馬場、完封!8球団スカウトの前で魅せた!神宮切符グイッ!!

2017年10月22日9時0分  スポーツ報知
  • 4安打10奪三振で完封勝利の仙台大・馬場

 ◆大学野球 明治神宮大会東北地区代表決定戦第1日 ▽1回戦 仙台大3-0東日本国際大(21日、岩手・花巻球場)

 1回戦2試合が行われ、仙台大(仙台六)はプロ注目右腕・馬場皐輔(こうすけ)投手(4年)=仙台育英=が、10奪三振完封&ダメ押しソロ弾と投打に活躍。東日本国際大(南東北)を3―0で破り、決勝に進んだ。富士大(北東北)は5番・佐藤龍世三塁手(3年)=北海=のサヨナラ打で、東北福祉大(東北地区優勝)にタイブレークの末、5―4で勝利した。

 実力を再認識させる快投を演じた。仙台大・馬場が散発4安打、2回以降は二塁すら踏ませぬ投球で10奪三振完封だ。150キロを超える球こそなかったが、右腕は「相手に流れを渡さないように粘り強く投げた」。序盤は緊張から制球も乱れたものの、「試合のなかで(自分が)どう投げているかが分かってきた。その日にストライクを取れる球で勝負している」(馬場)。試合中に修正できる高い適応能力にも、スタンドで視察したプロ8球団のスカウト陣は注目した。

 中日・石井チーフスカウトは「(ストライクを取る)引き出しを2つ、3つ、持っている。アマの投手ではなかなかいない」。タイミングが合っていないと感じるとスプリットを多投したり、終盤は直球で押したりと相手打線を翻弄した。

 この日は打撃でも注目を浴びた。9回1死、左翼フェンスギリギリに飛び込むだめ押しのソロ弾。指名打者制のリーグ戦と違い、投手も打席に立つ今大会ならではの一発に、馬場は「(本塁打は)小学校以来。まぐれです」と笑った。初の明治神宮大会出場を狙うチームに、投打で躍動した馬場の働きが勢いをもたらしたはずだ。(有吉 広紀)

ドラフト候補

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