【明治神宮大会】九州共立大、涙のドラフト経験した望月のサヨナラ打で2回戦進出

2017年11月11日20時48分  スポーツ報知
  • 9回1死満塁、望月の投手強襲の当たりでサヨナラ勝ちし、喜びを爆発させる九州共立大ナイン

  ◆◆第48回明治神宮大会大学の部 ▽1回戦 九州共立大8x―7名城大(11日・神宮)

 九州共立大(九州3連盟)の望月涼太遊撃手(4年)が、同点の9回1死満塁からピッチャー強襲の適時内野安打を放ち、名城大(北陸・東海3連盟)にサヨナラ勝ちした。「勝ちたいという一心でした。何とか打ってやろうと思っていた。来た球をしっかり振ろうと思っていた」と笑顔で振り返った。

 ドラフト候補として注目されていた望月は、ドラフト会議当日の先月26日に、TBS系「ドラフト緊急生特番! お母さんありがとう」で家族のエピソードと共に特集されたが、指名されなかった。

 生中継で元ヤクルト監督の古田敦也氏に励まされた場面を振り返り「あの時はまさか、という感じで耳に入って来なくて…。でも、つらかったですけど、もう1回(番組を)見直して。泣きながら最初から見ました。それで、もう1回頑張ろう、って。ありがたかったですね。周りの方も『古田さんが言ってくれた通りだと思うよ』って声を掛けてくださって」と感謝した。

 ドラフト後に社会人チームから声が掛かり、野球を続けることが決まった。「あの番組で(ドラフト指名に)かかってないのは、自分だけ。反響もあった。いい意味でも、悪い意味でも注目されているな、と。でも、こういう経験を出来るのは何人もいない。テレビに出て、両親が1番苦しかったと思うけど『自分たちは大丈夫』って言ってもらった。2年後を目指して、もう1回頑張らなあかんな、と思った」と、2年後のプロ入りを目指す決意を語った。

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