仙台育英エース・長谷川、3年後プロ入り目指しTDK入り「まず全国に行くこと」

2017年11月23日7時30分  スポーツ報知
  • 地元・秋田にあるTDKに入社する仙台育英・長谷川

 今年春夏連続で甲子園に出場し、夏は8強入りした仙台育英(宮城)のエース長谷川拓帆投手(3年)が、地元・秋田の社会人野球・TDKで力を蓄える。プロ志望届を提出も、指名はなし。チームを都市対抗出場に導く働きをみせ、最短で3年後のプロ入りを目指す。

 高い壁にぶつかり、乗り越えて実力をつける。大学進学ではなく社会人入りを決めた理由を、長谷川は「プロに一番近いところだと思った。たくさん刺激をもらって成長していきたい」と話した。地元という点以外にも、TDKは長谷川にとって成長しやすい環境だ。

 同校OBで2学年上の青木玲磨外野手(20)がおり、投手陣には小木田敦也投手(19)=角館=ら高卒1、2年目が計3人在籍。同期入社のノースアジア大・木場涼佑投手(22)は、長谷川の兄が秋田市の桜中時にバッテリーを組んでおり、顔見知りだという。長谷川は「自分は人見知りなので、やりやすさはあると思う」。同世代の仲間と競い合い、最速143キロの直球や変化球を磨いていく。

 「まず全国に行くこと。それがプロにつながればいい」と抱負を語った長谷川。2006年に優勝も、13年以来遠ざかっている都市対抗出場を引き寄せる快投が、プロへの道を切り開く。(有吉 広紀)

 ◆長谷川 拓帆(はせがわ・たくほ)1999年4月30日、秋田市生まれ。18歳。桜小3年時に野球を始め、6年時に楽天ジュニアでプレー。桜中では軟式野球部に所属し、3年夏に全国16強。仙台育英では2年秋からエース。3年春夏の甲子園に出場し、夏は8強入り。178センチ、82キロ。左投左打。血液型B。家族は両親、兄。

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