盛岡大付“わんこそば打線”けん引し春夏甲子園8強の大里、東北福祉大でさらなる飛躍へ

2017年12月8日9時0分  スポーツ報知
  • 東北福祉大に進む盛岡大付・大里

 仙台六大学野球の強豪・東北福祉大に、今年の春夏甲子園で連続8強入りした岩手・盛岡大付の大里昂生内野手(3年)と、今夏の甲子園8強・仙台育英(宮城)から佐川光明外野手、斎藤育輝(なるき)内野手、加藤雅己投手(いずれも3年)の3人が合格したことが、7日までに分かった。4年間、レベルの高い場所でもまれ、大学でも全国優勝を目指して力をつけていく。

 高いレベルも望むところだ。仙台六大学リーグで常に優勝を争う東北福祉大に進むことが決まり、盛岡大付・大里は「(周囲は)うまい選手ばかりで、正直不安です」と吐露しながらも、「4年間、レベルの高いところで成長できる。自分に何が足りないかを考えて、成長していきたい」と言い切った。安打のおかわりが止まらない“わんこそば打線”で、主に2、3番を務め、同校初の春夏連続甲子園8強入りに貢献。バットが金属から木製に変わるが、持ち前の巧打でアピールする。

 10月に花巻市で行われ、福祉大も出場した明治神宮大会東北地区代表決定戦を、同じく福祉大に進む三浦瑞樹投手(3年)ら仲間たちと観戦した。先輩たちの体格を見て、大里は「自分はまだ細身。ああいう体になれば、おのずと結果も出てくると思う」。現在178センチ、70キロの体格を大きくするため、冬場は昨年までと同様に、ウェートトレーニングで鍛えるほか、プロテインの摂取など食事面も考慮し、パワーアップして臨むつもりだ。

 福祉大は今年のリーグ戦で、春季は優勝したものの、秋季は3位に終わった。「早くベンチ入りすることを目指して頑張りたい」と決意を語った大里。盛岡市の隣にある滝沢市出身の大里が、大学でも東北から全国を目指す。(有吉 広紀)

 ◆大里 昂生(おおさと・こうせい)1999年7月7日、岩手・滝沢市生まれ。18歳。小1時に盛岡南リトルで野球を始める。滝沢中では盛岡南リトルシニアでプレー。盛岡大付では2年秋から三塁手のレギュラー。178センチ、70キロ。右投左打。血液型O。家族は両親と兄、弟。

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