日本学生野球協会、高校7件大学1件を処分

スポーツ報知

 日本学生野球協会は10日、都内で審査室会議を行い、高校7件、大学1件の処分を決めた。

 京葉工(千葉)の監督は、入試の情報を伝える不正行為で、2年間の謹慎。

 また、京華(東京)の監督は、付属中の生徒を練習試合に参加させる規定違反で、1年間の謹慎となった。 処分は以下の通り(肩書は当時)。

 【対外試合禁止】

 ▽東海大北海道(札幌学生)3月21日~4月29日=部員29人の飲酒

 【無期謹慎】

 ▽B(A)のコーチ 3月2日~無期=部内暴力、破廉恥行為

 ※被害者保護のため都道府県名・校名は非公表

 【謹慎】

 ▽盛岡中央(岩手)の監督 2月9日~1年=酒気帯び運転、事故

 ▽京葉工(千葉)の監督 3月7日~2年=入試の不正行為

 ▽京華(東京)の監督 3月17日~1年=新入生徒練習参加規定違反

 ▽岩見沢緑陵(北海道)の監督 3月22日~1年=部員喫煙の隠蔽

 ▽桐生西(群馬)の責任教師 3月2日~1年=酒気帯び運転、事故

 ▽大東(島根)の監督 3月14日~3か月=部内暴力

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