【東京六大学準硬式野球】法大が2季連続47度目の優勝

スポーツ報知
2季連続47度目の優勝を決めて喜ぶ法大ナイン(写真提供・スポーツ法政新聞会)

◆報知新聞社後援 東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 法大7―6明大(13日・早大東伏見)

 法大が2季連続47度目の優勝を決めた。初回、石橋優一郎(4年=徳島北)の適時打で1点を先制。追いつかれた直後の3回、鳴川宗志(4年=鳴門)の適時打で勝ち越すが、明大は4回、池尾俊祐(3年=岐阜城北)の適時二塁打などで3点を挙げて逆転し、5回にも2点を加えたが、3点を追う法大は6回、尾崎海晴(2年=鳴門)の適時打などで追いつくと、7回、に佐々木勇哉(3年=花巻東)の適時打で勝ち越し。雨が強くなったため、7回終了時で降雨コールドに。連勝で4つ目の勝ち点を挙げた。

 法大は最終週の早大戦で勝ち点を落としても、勝ち点3の立大が最終カードの東大戦で勝ち点を挙げても勝率で法大に及ばないことから、法大の2季連続47度目の優勝が決定。8月に静岡県浜松市で行われる全日本選手権への出場権も獲得した。

 法大・佐々木勇哉「勝ててよかった。このような試合展開で勝てたことは全日本選手権に向けて自信にもなった」

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