【東都】中大が連敗で最下位確定

スポーツ報知
6回1死二塁から2ランを放つ駒大・岡田耕(カメラ・伊藤 明日香)

◆東都大学野球春季リーグ戦 第7週第2日 駒大3―0中大=駒大2勝=(23日・神宮)

 中大が完封負けで駒大に連敗し、16年春以来4季ぶりの最下位が決まった。6月18日から神宮で予定されている1、2部入れ替え戦に臨む。

 2年生左腕・畠中優大(樟南)が、両チーム無得点の6回1死二塁から、4番の岡田耕太一塁手(4年=敦賀気比)に、2試合連続本塁打となる左越え2ランを被弾。9回には、スクイズを決められて失点した。

 打線は駒大のサブマリン右腕・多崎蒼司(4年=駒大高)の前に5安打完封負けを喫した。

 清水達也監督は「打てませんでしたね…。入れ替え戦の雰囲気にのまれないように、チーム一丸となってやりたい」と話した。

野球

×