【女子野球】侍ジャパン女子代表監督率いる環太平洋大が初の日本一!

2016年8月10日17時19分  スポーツ報知
  • 創部3年目で初の日本一となり、喜ぶ環太平洋大ナイン
  • 優勝し、ナインの手で胴上げされる環太平洋大の大倉孝一監督

 ◆第12回全日本女子硬式野球選手権 ▽決勝 環太平洋大7―4大体大(10日、松山・マドンナスタジアム)

 創部3年目の環太平洋大(岡山)が、大体大を破り初優勝。侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」の監督を兼任する大倉孝一監督(53)は、9月3日から始まる女子野球W杯(韓国・釜山)で狙う5連覇を前に、一足早い「女子硬式野球日本一」に喜んだ。

 京都外大西高、神村学園など強豪を倒し勝ち上がった環太平洋大は、決勝でも勢いそのままに初回に笠島千奈美(2年)のランニング本塁打などで一挙6点。大体大も2点差まで追い上げるが、4回には2ランスクイズを試みるなど、ジャパンで見せる足を積極的に使った“大倉野球”を披露。3回途中から2番手で登板した坂元華美(2年)が無失点で抑える好投で、初優勝を狙う大体大の追撃を断ち切った。

 「マドンナジャパン」をW杯で3度優勝に導いた大倉監督だが、ジャパン以外のタイトルは初めて。勝つことを課せられていることは変わらないが、「片や世界一、一方は学生を教育しながら。戦術は似ているが、レベルが違うため全く別物」と語る。1期生が3年になり、ようやく戦えるチームになったばかりの好結果に「予想より(初タイトルは)早かったが、良く頑張りました。疲れました」と、選手の手で3回宙を舞い、W杯とは違う喜びにひたった。

 主将の土井畑優(3年)は「これ(優勝)が、監督の(W杯)5連覇に向けた勢いになれば」と、恩師の次の“目標”達成に期待。「マドンナジャパン」は、11日から同地で合宿を行うが「大会中はチーム(大学)のことを考えていたので、明日からモードを(ジャパンに)切り替えます」と、世界5連覇達成に意気込んだ。

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