女子の侍U18も「活躍したい」初代アジア杯女王に向け意気込み

2017年8月29日17時49分  スポーツ報知
  • アジア杯に向け抱負を語った(左から)小野あゆみ、金満梨々那、橘田恵監督、吉井温愛、姫野真由

 U18の女子高生で第1回BFAアジア杯(9月2日開幕)に出場する侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」の橘田恵監督(34)、吉井温愛(はるえ)主将らが29日、都内で会見。初代女王に向け抱負を語った。

 日本は女子野球W杯で5連覇中と、圧倒的な力を持つ。確実にチャンピオンを取りたいという橘田監督は、実力を上げている台湾を警戒する一方で、まだ発展途上のアジア女子野球界を引っ張っていきたいと意気込み。「インドやパキスタンは、野球というスポーツをやっていくことすら大変。基本に忠実な私たちのプレーを見せて、アジアがレベルアップする雰囲気を作れれば」と普及と発展への役割を口にした。

 ふだん橘田監督が監督を兼務する履正社から選出された吉井は、同学年でU18日本代表に選ばれ、同時期にカナダで戦う安田尚憲について「プレーヤーとして尊敬しています。同じジャパンを着るとは思わなかった」と感想。花咲徳栄から選出された姫野真由は「(女子と隣接するグラウンドから)清水(達也)くんとか投げているのが見えるんですけれど、迫力があって甲子園でも優勝しすごいと思った。自分も負けないように活躍したい」と語った。

 侍ジャパンとして初の女性監督。会見に出席した選手からは「女性同士だから分かっていただけることがある」「選手との関わり方が面白く、楽しくて好きです」の声も出て、つい頬も緩める場面も。選手20人らは最終合宿を経て31日に開催地、香港に向け出発する。

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