【侍女子】パキスタンに圧勝し3連勝…アジア杯

2017年9月4日20時14分  スポーツ報知
  • 試合後、パキスタン選手と野球教室で親善したマドンナジャパンナイン

 ◆第1回BFA女子野球アジア杯▽第3戦 日本17―0パキスタン=4回コールド=(4日・香港)

 侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」は3日、第3戦のパキスタンと対戦。4回コールドで3勝目を挙げた。

 試合は、雨のため(現地時間の)午前9時開始の試合が一度は中止に。その後、地元試合の中継の関係で第3試合に変更の上、8時間15分遅れで午後5時15分に始まった。まだ野球を始めたばかりでぬかるんだグラウンドに戸惑うパキスタンを相手に、女子野球W杯5連覇中の日本は若手育成でU18の高校生で編成されたチームながら圧倒した。

 2回、先頭の姫野真由(花咲徳栄)の左前打、続く杉本みな(蒲田女子)中越え二塁打で先制すると、打者一巡の攻撃で5点。3回も打者10人、7安打で8点と点を加えた。

 一方で盗塁は初回の1つのみ。橘田恵監督(34)が「相手に手を抜くのは失礼。その代わり走らずに打って戦う」と言っていた通り、最後まで全力で戦った。パキスタンはわずか2失策で4回にはうれしい初ヒット。試合後は日本の選手がパキスタン選手にバットスイングの指導をしたり、クールダウンの方法を教えるなど、女子野球普及に向けて親善をはかった。

 橘田監督は、一度はホテルに戻り再び試合に呼び出されるというスケジュールに振り回された一日に「国際大会にある(予想しない事態)がW杯に向け貴重な経験になった。選手も良い試合への入り方ができ、申し分なかった」と感想。相手に敬意を払った攻撃にも「シンプルに打って得点を取っていけた。明日につながれば」と語った。

 5日は第4戦、香港と対戦する。この試合に勝利すると、6日の最終戦を待たずに初代女王が確定する。

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