【BCリーグ】福島・岩村、引退試合 引き分けでプレーオフ進出決定

2017年9月11日8時0分  スポーツ報知
  • 岸本主将(手前)から花束を渡され、笑顔を見せる岩村(右)

 ◆BCリーグ 福島3―3武蔵(10日・ヨーク開成山スタジアム)

 福島ホープスの岩村明憲選手兼任監督(38)の引退試合となる武蔵戦が10日、ヨーク開成山スタジアムで行われた。試合は3―3で引き分け、東地区通期2位が確定。3年連続で地区プレーオフ(PO)に進んだ。

 引退試合でも“真剣勝負”だ。1番・DHで出場した岩村は7回無死から中前打で出塁し、犠打で二進後自分に代走を送った。「体が悲鳴を上げていたのもあった」と明かした岩村だが、引き分け以上でPO進出が決まるため、自分のことより勝負にこだわったのだ。

 見せ場は作った。2回1死満塁で二ゴロ併殺打に倒れたが、次打席の5回無死一、二塁では「指1本短く(バットを)持って安打を狙った」(岩村)と左前打を放ち、一時逆転につなげた。4打数2安打。3607人の観客の声援を受け、チームは接戦を落とさずPO進出を決めた。

 来季の去就は未定だが、監督続投を基本線に今後話し合う予定。まずは前後期優勝・群馬との地区チャンピオンシップ(16日~、前橋)に向かう。引退セレモニー後、選手たちの手で胴上げされた岩村は「こんなに多くの方々に声をかけていただいて幸せ」と感謝。今度は多くのファンの前で、優勝の報告をするつもりだ。(有吉 広紀)

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