「ドライチ」元巨人投手・辻内氏が回想「中田はナマイキだけど、かわいかった」

2017年11月23日7時30分  スポーツ報知
  • トークショーに出演した辻内氏(右)と田崎健太氏

 元巨人投手で現在、日本女子プロ野球機構(JWBL)の埼玉アストライアでヘッドコーチを務める辻内崇伸氏(29)が22日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで行われた書籍「ドライチ」(カンゼン刊)の発売記念トークショーに出演。同書の著者でノンフィクション作家の田崎健太氏(49)と語り合い、大阪桐蔭高時代や巨人時代を振り返った。

 同校のエースとして甲子園で活躍した辻内氏だが意外にも、入学時は特待生ではなかった。「1年生のころは先輩のユニホームの洗濯が主な仕事でした。先輩がスライディングすると真っ黒になって、洗濯機だと落ちずに『手洗い確定』になるので『スライディングせんといて~!やめてやめて~!』と思いながら練習を見ていました」と笑顔で回想した。

 一方、同世代のチームメートだった中日外野手・平田良介は入学時から主力だったと話し、「話す時も緊張して『平田クン』と最初は呼んでいました。向こうは普通に『辻内』と呼んでましたが…」と苦笑い。2学年下の日本ハム内野手・中田翔については「ナマイキですけど、かわいいんですよね。先輩にちょっかいだしてきたりとか」と語った。

 大阪桐蔭時代に対戦して手ごわかった打者には「駒大苫小牧の林裕也、東北の加藤政義はいいバッターでした。センスがある構えをしていましたね」と証言した。

 05年の高校生ドラフト1巡目ではオリックスとの競合の末、巨人に入団。当時の指揮官だった原辰徳氏について「会うたびに『お父さんやお母さんは元気か?』といつも聞いてくれて、家族のことを思ってくれるいい人でした」と場内の笑いを誘っていた。

その他
今日のスポーツ報知(東京版)