【女子野球】大体大・田中亜里沙、3度目のトライアウト「守備面でもっとアピールしたい」

2017年11月25日18時59分  スポーツ報知
  • 3度目の挑戦でW杯出場を狙う、大体大の田中亜里沙

 侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が25日、来年8月に米フロリダで行われる第8回WBSC女子野球W杯に向け、大阪・箕面市で行われた関西トライアウトで始動。6連覇に向け、侍ジャパン史上初の女性監督となった橘田恵監督(34)やヘッドコーチの木戸克彦・阪神球団本部部長(56)ら新体制のもと、42人がミニゲームなどで審査を受けた。

 今回は応募の際に自身のプレーする動画を添付してもらう書類審査で96人に絞り込まれ、残りは来週末に都内で行われる関東トライアウトを受検する。「投手などは球種を事前に知ることが出来た」と橘田監督が言う効率よい方法で、初日から実践練習を行い選手の様子をチェック。「技術的なことはもちろん、場慣れしているか、緊張あるなかでどう良い緊張に変えてプレーしていくか、ベンチワークなどを含めて評価したい」と語った。

 大体大の3年生・右翼を守る田中亜里沙(20)も今回のトライアウトに強い思いで臨んだ1人。4年前のトライアウトで「美しすぎる女子野球選手」として話題となった加藤優(22)をほうふつさせる、存在感あるルックス。14年、16年大会ともに候補選手に選ばれた実力を持つが、ともに最終の登録20人入りは出来ずに涙を流した。「特に前回は自信もあったので悔しかった。走塁や小技が足りないと言われた」という田中は、この2年間で打撃はもちろん、積極的な走塁や状況判断できるプレーを磨いた。この日のミニゲームでも2点適時打を含む4打数2安打、守ってもライトゴロを決めるなどアピール。「緊張せず自分の力を出せたと思います。自己評価は80点くらい」と語った。トライアウトは26日も行われる。「失うものは何もないので、守備面でもっとアピールしたい」と語った。

 代表候補選手の発表は関東トライアウトの内容もあわせて総合的に判断し、今年中には約25人を選出。その後女子プロ野球機構に所属する選手を加え、最終的に20人がW杯に出場する。

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