【東都大学準硬式野球】日大がサヨナラ勝ち

スポーツ報知
サヨナラ打を放った日大・市毛

◆第1回アルシスコーポレーションカレッジベースボールカップ 東都大学準硬式野球 THE ROOKIE TOURNAMENT1回戦 日大5―4国士舘大(9日・ダイワハウススタジアム八王子)

 日大がサヨナラ勝ちして準決勝へ進んだ。初回、日大が上野純貴(2年=大垣日大)の適時打などで2点を先制すると、国士舘大は2回、高山凌(1年=伊勢崎清明)の適時二塁打で1点を返し、5回には伊藤悠真(1年=出雲西)の適時打で同点に。その裏、日大が勝ち越すと、国士舘大は9回、石井幸之助(2年=盛岡大付)のスクイズで同点。9回までに決着がつかず、10回から今大会初のタイブレイク(1死満塁)から導入され、11回に日大が市毛聡一(2年=郁文館)の適時内野安打でサヨナラ勝ちした。

 今年から始まったこの大会は東都大学準硬式連盟春季リーグ戦の1部、2部の計12校が参加し、1、2年生のみが出場。トーナメントで優勝を争う。

 日大・市毛聡一「優勝するまで喜べません。明日も勝ちます」

サヨナラ打を放った日大・市毛

野球

×