横浜・万波…5打数2安打2打点「チャンスを絶対に無駄にしたくない」

2016年9月16日2時41分  スポーツ報知
  • 先制打を含む5打数2安打2打点の万波中正

 ◆秋季神奈川大会 ▽4回戦 横浜7―4相洋(15日・BP相石ひらつか)

 横浜が夏の甲子園でベンチに名を連ねた3、4番打者の活躍で、11日の延長15回引き分け再試合を制し、8強へ進出した。

 勝利の立役者は1年生スラッガーの4番・万波中正だ。0―0で迎えた4回1死三塁の好機。「まっすぐが来たので、いい形で打てました」と狙い球を打ち、左中間へ先制の二塁打。これが決勝点となり、5打数2安打2打点と暴れた。

 秋からの新チームで4番に座ることにも慣れ、いかにチームの勝利へと貢献できるかを、意識し出した。「チャンスを絶対に無駄にしたくない。4番として、チームを支えるタイムリー性の当たりや、犠牲フライで点を稼ぐことを意識しています」と主軸としての思考も変わってきた。

 2年生の3番・増田珠も4打数3安打と大爆発。第2打席では三塁打、第3打席では二塁打と長打を重ね、9回1死では内角へのストレートをフルスイング。高校通算17号をバックスクリーンへ放り込んだ。増田は「チャンスメイクがあれば、万波が打ってくれる。3、4番が打たないと、このチームは動かない」と前を見据えた。

 チームは11日の相洋戦で、45個のアウトのうち、フライアウトが20個と打ち上げてしまうことが課題になっていた。練習ではバットのヘッドを立て、ライナー性の当たりを意識することに取り組んだ。平田徹監督(33)は「3、4番が働けばうまく点がとれる。よくやってくれた」とたたえた。

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