高校日本代表・鈴木、静岡高から2年連続指名へ「どんな順位でもやることは一緒」

2016年10月20日8時0分  スポーツ報知
  • 3年生の仲間と談笑する静高・鈴木(中央)

 プロ野球のドラフト会議が20日行われる。U―18アジア選手権日本代表で、上位指名が有力視される静岡高・鈴木将平外野手は、運命のときを翌日に控えた19日もリラックスムード。3年生の仲間と一緒に後輩たちの守備練習などに加わって、汗を流した。

 緊張はまったくしていない。ただ「いよいよだな、という期待感はあります」。その日を見据えて、7月の県大会で敗れた後も練習を積んできた。「日本代表の試合もあって、あっという間でした。充実した、濃い引退ライフでしたね」。同期の仲間は「1位指名もあるんじゃない?」と期待してくれているが、「どんな順位でも、やることは一緒ですから」と、プロ入り後を冷静に見据えている。

 ちょうど1年前に先輩の堀内謙伍捕手が楽天から4位指名を受け、グラウンドで祝福した。みんなが喜んでいる光景に胸を打たれ、「上を目指そうと明確に思うようになった」と鈴木は振り返る。会議は20日午後5時開始。今度は自分が後輩に夢を与える番だ。

 ◆静岡県内のドラフト候補

 高校生では磐田東の加藤脩平外野手がプロ志望届を提出している。鈴木と同じ蒲原シニア出身の、高校通算28本塁打を誇るスラッガーで巨人、阪神など7球団が興味を示している。大学生では東海大海洋の今村亮投手(市立沼津高出)が提出。社会人ではヤマハ・池田駿投手(専大出)が注目されている。新潟明訓時代に甲子園で8強入りした、最速148キロの本格派左腕だ。

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