履正社・寺島、ドラフトより中間テストが心配…「そっちの方が嫌」

2016年10月20日6時0分  スポーツ報知
  • ドラフト会議への思いを色紙に記した履正社の寺島

 ドラフト1位での指名が予想される履正社の最速150キロ左腕・寺島成輝投手(18)が19日、持ち前の強心臓ぶりを発揮した。大阪・豊中市の同校で、同じくドラフト候補左腕の山口裕次郎投手(18)とドラフトを翌日に控えた心境を聞かれたが、中間テストが21日から始まるとあって「そっちの方が気持ちとしては嫌」と答え、笑いを誘った。

 今夏の甲子園では3回戦で敗れたが、U―18アジア選手権では2勝を挙げ、日本の優勝に貢献。好投手が目白押しの今ドラフトにあっても、高校NO1左腕への評価はトップクラスだ。周囲から希望球団をよく聞かれるが「どこでもいい」と12球団OKの姿勢。「評価は周りの人がするもの。自分は(プロの世界で)上を目指すだけ」と、落ち着き払って言い切った。

 18日に引退を表明した広島・黒田の話題を振られると「自分たちも同じ世界に入る以上、少しでも近づきたいと思います」と神妙な顔で決意を口にした。「明日は人生が変わる日になると思う」と寺島。自然体で、その時を待つ。(種村 亮)

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