【東京】日大三の「デカプリオ」早実・清宮に宣戦布告!体も飛距離も「負けないと思います」

2016年10月31日6時0分  スポーツ報知
  • 特大アーチを放った日大三・金成(左)は小倉監督と笑顔

 ◆秋季高校野球東京都大会 ▽準決勝 日大三7―0日野=7回コールド=(30日・神宮第二)

 日大三の「デカプリオ」が特大の一発で、早実・清宮に宣戦布告した。日野戦で2点リードの5回一、三塁。今大会最長身193センチ、101キロの6番・金成麗生(かなり・れお)一塁手(2年)が、内角高めの直球を右翼上部ネットに突き刺した。184センチ、97キロの清宮より体はビッグ。飛距離も「負けないと思います」。高校通算14号3ランで6年ぶりの決勝進出に導いた。

 体格は身長194センチを誇る米国人の父譲りで、足の大きさは「16文キック」が得意技の故ジャイアント馬場さんと同じ32センチ。名前と風貌から米俳優のレオナルド・ディカプリオをもじり「デカプリオ」の愛称で呼ばれる。本来は左投手で、今秋から打撃を生かして野手兼任となり11本を量産。練習では同校グラウンドの右翼ネットを越える140メートル級のアーチを描く。スポーツメーカーの体力テストでは背筋力が計測不能の300キロ超で全国1位。小倉全由監督(59)も阪神・高山らOBと比べ「飛ばす力はある」と目を細める。

 早実に敗れた昨夏は、スタンドから清宮を見つめた。「同級生でこんな選手がいるのかと。同じポジションで意識する」。しし座生まれのレオが、吠(ほ)えた。

 ◆金成 麗生(かなり・れお)1999年7月30日、神奈川・相模原市生まれ。17歳。小1から野球を始め、相武台レッドジャガーズで一塁手と投手。中学では相模ボーイズに所属し、投手で3年春に全国大会出場。日大三では今秋から投手兼野手。193センチ、101キロ。左投左打。米国人の父は大学でアメフト選手。ミドルネームは「ブライアン」。

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