神戸国際大付“杉内2世”黒田、センバツでも不敗神話!

2017年2月20日9時0分  スポーツ報知
  • 巨人・杉内のようなゆったりとしたフォームで投球する神戸国際大付・黒田

 7年ぶり4度目の春切符を手にした神戸国際大付。上位進出のカギを握るのが、背番号1を背負った昨秋から“不敗神話”を打ち立てている左腕・黒田倭人(やまと、2年)だ。

 昨秋の公式戦は10試合に登板して9勝。うち先発した6戦はすべて完投するなど、抜群の安定感を誇る。兵庫大会準々決勝の関西学院戦では、わずか84球で無四死球1失点完投。ともにセンバツに出場する報徳学園と対戦した決勝では、15奪三振で1失点完投勝ちを収め「秋の成績は自分にとって自信になりました」と声を弾ませた。

 最速139キロの直球にスライダー、チェンジアップを織り交ぜ相手を翻弄するピッチングに、青木尚龍監督(52)も「ゲームがつくれる投手。勝負勘が違う」と信頼を寄せる。

 身長は166センチと決して大きくない。「自分にはまだスピードも筋力もない。体の大きい選手に負けないためにも、目標にするべき投手」と、巨人・杉内俊哉投手(36)の名を挙げた。2014年に史上最速で2000奪三振を達成した左腕の投球動画を見て研究しているといい、「力感なく体重移動しているので、そこへの意識はすごく参考にしています」。杉内流の脱力投法がベースになっている。

「負けず嫌い強気で勝負」 甲子園では数々の強打者と対決することになるが、「杉内2世」を目指すエースは「負けず嫌いなんで。強気で勝負します」。本家に負けない奪三振ショーを聖地で披露するつもりだ。(種村 亮)

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