【センバツ】日大三のエース・桜井、13Kも9失点で力尽く

2017年3月20日7時0分  スポーツ報知
  • 5回1死二、三塁、履正社・石田に逆転3ランを許し肩を落とす日大三・桜井

 ◆第89回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 日大三5―12履正社(19日・甲子園)

 序盤から飛ばした。日大三のエース左腕・桜井は、自慢のスライダーで奪三振を量産した。「チェンジアップでも三振を取れたし、スライダーも通用した。そこは自信を持っていいと思う」。5回に3ランを浴びるなど、2度のマウンドで計8回0/3を8安打9失点と粘りきれなかったが、13三振を奪い、ポテンシャルの高さを見せた。

 昨秋都大会決勝で、早実・清宮を5打席連続三振に仕留めた左腕が、プロ注目の主砲・安田を初回から3打席連続三振。早実戦と同じく、アウトコース中心の組み立てで、いずれもスライダーで仕留めた。視察した巨人・岡崎スカウト部長は「高校生トップクラス。わかっていても打てないんだから、見たことのないようなスライダーということだろう」と高く評価した。

 東西の怪物斬りで自信を深めたが、課題も浮き彫りになった。「腕が振れなくなって、後半苦しい展開になった。最後は眺めるだけの試合になって情けない。夏に向けて、体力面をしっかりやっていきたい」。もう一回りたくましくなって、必ず夏の甲子園に戻ってくる。(青柳 明)

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