【センバツ】智弁学園連覇へ好発進、松本が12K完封!

2017年3月20日7時0分  スポーツ報知
  • 完封勝利を決め、雄たけびをあげてガッツポーズする智弁学園・松本

 ◆第89回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 熊本工0―9智弁学園(19日・甲子園)

 エース右腕・松本竜也が3安打で完封し、史上3校目の春連覇へ好発進した。自身最速146キロの直球は138キロ止まりだったが、フォークを低めに集めて12奪三振。三塁を踏ませず「マウンドで引いたら負け」と強気に攻め続けた。

 年始の練習で右膝に痛みが走った。筋膜炎などの疑いで1月はキャッチボールもできず、投球練習を再開したのは2月中旬だった。甲子園行きが決まった1月末には、昨年のエース・村上頌樹から「おめでとう。甲子園で頑張れよ」とLINEをもらった。村上は全5試合完投で初優勝に導いた大黒柱。不安で心が折れそうになったが「村上さんの背中を見てきた。どんな状況でも笑顔でいることを学んだ」と奮い立った。

 “スマイル王子”で注目を浴びた先輩に倣い、7回2死一、二塁のピンチでも笑顔で切り抜けた。「監督さんには『膝が吹っ飛んでも投げろ』と言われている。自分もそのつもり」。背番号1を受け継いだ意地で連覇をつかむ。(浜田 洋平)

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