星稜・清水、日本一からプロ入り宣言!…22日春季大会開幕

2017年4月22日7時55分  スポーツ報知
  • 150キロ超えを目指すプロ注目右腕の星稜・清水

 春季高校野球の石川大会は22日、開幕する。昨年春、夏王者の星稜が、29日の初戦で石川高専と対戦。プロ注目の最速148キロ右腕・清水力斗(3年)が、夏の甲子園での全国制覇と150キロ超えを宣言した。

 星稜の148キロ右腕・清水が、全国制覇からのプロ入りを宣言した。昨夏の甲子園では、2年生最速の146キロを記録。今季はすでにプロ11球団が練習の視察に訪れた。「プロに行きたい気持ちはある」と明かした清水は、「チームが掲げている日本一を達成してからプロに行きたい。それを達成しないと、プロで活躍できない」と高校最後のシーズンへの決意を口にした。

 昨春は背番号1をつけたが、6月の北信越大会後に右肘を痛めた。背番号11で臨んだ夏の甲子園には「何とか間に合った」ものの、登板は1回1/3、16球のみ。最速146キロの直球で3三振を奪ったが、聖地での初マウンドは不完全燃焼に終わった。

 150キロ超えに向け、剛腕は進化を遂げた。昨秋は「けがをしない体を作り、重い球を投げられるようになるために」肉体改造に着手。バレーボールのVプレミアリーグ・PFUで活躍するまどか(21)と元選手の理央(24)の2人の姉から「体を大きくするため、食事やプロテインのことを教えてもらった」とアドバイスを受け、体重は昨夏から5~6キロ増の80キロになった。「入学時は最速135キロだったが、目標にしていたのが150キロ。そこは超えたい」と自信を見せた。

 星稜のグラウンドには、1995年夏の甲子園準優勝記念の石碑が建つ。「春も夏も優勝するために、チームの力になりたい。自分たちが優勝の石碑をここに建てて、星稜が黄金期を迎えられたら」。プロ注目の右腕が、初の全国制覇を見据えて腕をぶした。(勝田 成紀)

 ◆清水 力斗(しみず・りきと)1999年4月14日、石川・宝達志水町生まれ。18歳。小学3年で野球を始め、6年から投手。志雄中(現宝達中)では軟式野球部。星稜高では1年夏からベンチ入り。2年夏に甲子園出場も、1回戦で市和歌山に2―8で敗退。目標とするプロ野球投手は、則本昂大(楽天)と大谷翔平(日本ハム)。持ち球は、カーブ、スライダー、縦スライダー、スプリット。175センチ、80キロ。家族は両親と姉2人。

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