日大三のディカプリオ・金成、高校左腕今季最速の150キロをマーク

2017年5月23日7時0分  スポーツ報知
  • 準々決勝の霞ケ浦戦で公式戦初先発した日大三の金成は最速150キロをマーク

 ◆高校野球春季大会 関東大会 ▽準々決勝 日大三8―6霞ケ浦(22日・水戸市民ほか)

 今秋ドラフト目玉の早実(東京)の清宮幸太郎一塁手(3年)が22日、関東大会準々決勝の作新学院(栃木)戦で、浜風を切り裂く高校通算95号をマークした。チームは昨夏の甲子園優勝校に敗れたが、自身最長の公式戦5試合連発。夏の大会へ向け手応えをつかんだ。また、プロ注目の日大三(東京)・金成麗生(かなり・れお=3年)は公式戦初先発で今年の高校生左腕最速の150キロをマーク。5回途中3失点で4強入りに貢献した。

 衝撃の150キロだ。公式戦2度目の登板で初先発の金成が、今年の高校生左腕最速をマーク。早実との都大会決勝で記録した自己最速を2キロ更新。約9割が直球で「空振りが取れて良かった」。5回に3ランを浴びて降板したが、4回1/3を3安打5四死球5奪三振と粘投した。

 193センチ、101キロの「デカプリオ」。「大型スラッガー」として注目されてきたが、スカウト陣の評価は「大型左腕」へシフトチェンジする。登板を目当てに、8球団が視察に訪れた。日本ハムのスピードガンで150キロを計測し、山田スカウト顧問は「こんなにいいボールを投げるとは」。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクも「角度も球威もある。びっくりした」と驚きを隠せなかった。

 4番としても、先制の適時二塁打を含む3安打1打点で「チームを背負える選手になりたい」。最後の夏へ向けて、二刀流に磨きをかける。(青柳 明)

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