人気漫画「バトルスタディーズ」が「報知高校野球」の表紙に

2017年6月20日6時0分  スポーツ報知
  • 報知高校野球7月号は人気野球漫画「バトルスタディーズ」とのコラボ号。過去にない斬新な表紙が目印だ

 創刊40年目の高校野球専門誌・報知高校野球の表紙を初めて漫画が飾った。

 6月22日発売の7月号は、コミック誌モーニング(講談社)に大好評連載中の高校野球漫画バトルスタディーズとコラボレーション。PL学園の「9番・右翼」で夏の甲子園に出場したバトスタ作者の漫画家・なきぼくろ氏が表紙を描き下ろした。

 早実・清宮でも、大阪桐蔭・根尾でもない。夏の49地方大会展望が一挙掲載される報知高校野球7月号の表紙を飾るのは、DL学園のスーパー1年生・狩野笑太郎だ。自分がフロントページに載った報知高校野球を手に「オレ、表紙になっちゃったよ」といった感じで、少し照れくさくも、うれしさがこみ上げてくるような表情を浮かべている。

 狩野は、超リアル高校野球漫画として大人気を集めているバトルスタディーズの主人公。大阪のDL学園を舞台に、すべてをかけて日本一を目指している。甲子園球児だった作者のなきぼくろ氏は、休部して高野連を脱退し高校野球の舞台から消えてしまった母校・PL学園の復活を願う熱い思いで、愛読していた報知高校野球との“超絶”コラボを実現。自ら表紙を描き下ろした。報知高校野球にとっては、創刊40年目にして初のコラボ号。既に200号を超えているが、漫画の表紙は過去一度もない。初ものづくしの記念すべき永久保存レベルの一冊となった。

 表紙だけでなく、なきぼくろ氏の描き下ろしページもある。ほかにも、あちらこちらにバトスタのキャラクターが登場。どんな誌面になっているかは、手に取ってからのお楽しみだ。さらに「PLのいない夏」と題したページには、なきぼくろ氏のインタビューも収録している。これまでとはひと味もふた味も違う“素でエグい”号に、乞うご期待だ。

 ◆「素でエグい」とは バトルスタディーズに登場するDL学園の硬式野球部内で使われる独特な言葉のひとつで、「掛け値なくすごい」の意。他には「ゴメス」(最悪などの意)などがある。

 ◆なきぼくろ 1985年、大阪府枚方市生まれ。PL学園の「9番・右翼」で2003年夏の甲子園に出場。2年先輩に今江年晶(楽天)、同期に小窪哲也(広島)がいる。13年に初の漫画作品「どるらんせ」でモーニング編集部の新人漫画賞MANGA OPEN奨励賞とeBook Japan賞をダブル受賞した。

 ◆バトルスタディーズ 2014年8月の「週刊Dモーニング」新人増刊号に掲載された読み切りが好評を呼び、15年1月にモーニングで連載スタート。単行本は最新の第10巻が5月23日に発売された。

 ◆報知高校野球 1978年創刊の高校野球専門誌。現在の定期号は年5冊。1月号(12月上旬発売)は秋季大会、3月号(2月上旬発売)はセンバツプレビュー、5月号(4月上旬発売)はセンバツレビュー、7月号(6月下旬発売)は夏の地方大会展望、9月号(8月下旬発売)は夏の甲子園を特集。ほかにドラフトや高校日本代表などを特集した増刊号がある。

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