149キロ右腕の練習試合にスカウト8球団17人…栃木・青藍泰斗の石川翔

2017年6月25日7時30分  スポーツ報知
  • 取手松陽との練習試合で先発し、5回無失点に抑えた青藍泰斗・石川(カメラ・生澤 英里香)

 ◆高校野球練習試合 青藍泰斗(栃木)7―2取手松陽(茨城)(24日・青藍泰斗シンディスタジアム)

 今秋ドラフト上位候補右腕の青藍泰斗(せいらんたいと)・石川翔投手(3年)が、取手松陽との練習試合で先発。巨人など8球団17人のスカウトが視察する中、5回を2安打無失点、毎回の6奪三振と好投。右肩違和感から3週間ぶりの復帰登板だったが「違和感はない。安心して投げられている」とホッとした表情で振り返った。

 ソフトバンク・千賀の投球フォームを参考にする右のオーバースローで、この日の最速は145キロ。自己最速には4キロ及ばなかったが、中日・中田スカウト部長は「実力はトップクラス。これから最低でも1、2割アップすると考えると期待できる」。日本ハム・大渕スカウト部長は「素材が良くて将来性がある。まだまだ伸びる」と高評価だ。

 27年ぶり甲子園出場のキーマンだ。昨秋は準決勝で作新学院に敗れ(0―2)、春季県大会は左股関節痛で登板できなかった。最後の夏に懸ける思いは、人一倍強い。「毎日の体のケアを大事に、万全な状態で挑めるようにしたい。(6連覇中の)作新を止めるのは自分たち」。王者へのリベンジに燃える石川が、甲子園への切符をつかみ取る。(生澤 英里香)

 ◆石川 翔(いしかわ・しょう)1999年12月14日、東京・板橋生まれ。17歳。北野小2年から野球を始め、赤塚一中では板橋シニアで外野手兼投手。青藍泰斗では2年春からベンチ入り。昨秋からエースで昨秋県大会4強。179センチ、82キロ。右投左打。家族は両親と姉、弟、妹。

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