【山梨】東海大甲府、26点爆勝で8強入り

2017年7月18日8時0分  スポーツ報知
  • 4回無死一、二塁、2点適時二塁打を放ちベース上で喜ぶ東海大甲府・亀田主将(左)
  • 4回1死二塁、2打席連続の本塁打を右翼席に放った東海大甲府・岩崎

 ◆全国高校野球選手権山梨大会 ▽3回戦 東海大甲府26―0農林=5回コールド=(17日・山日YBS球場)

 3回戦2試合が行われ、8強が出そろった。東海大甲府は、今大会最多得点となる26―0で農林を下した。7番に座った主将の亀田啓太捕手が3打数2安打、チームトップの4打点で好調をアピール。3番・岩崎颯右翼手は4回に1イニング2本塁打の大会記録を作った。

 東海大甲府の誇る強力打線が、ようやく勢いを取り戻した。初回、4四球と苦しむ相手投手を捉え、7安打で11点を奪うと、毎回安打で追加点。17―0とリードした4回には、先頭打者の3番・岩崎颯(はやて)が右翼ソロを放つと、この回1死二塁で迎えた2度目の打席でも右翼に2ラン。1イニング2発の大会記録を樹立した。チームも今大会最多となる26得点で、8強入りを決めた。

 岩崎は1年生時に左手首骨折の重傷を負い、1年近くをリハビリに費やした苦労人。この春に公式戦デビューを果たしたが、夏大会の前には練習試合で右あばら骨にひびが入るケガを負った。痛み止めを飲んで打席に立つ岩崎は「脇の開きをたたむイメージで、しっかりバットが振れた」と大記録を喜んだ。

 7番・亀田も3打数2安打4打点と気を吐いた。3回一、三塁に右中間を破る2点三塁打を放つと、4回無死一、二塁には左翼線に2点ツーベース。4打点は岩崎と並ぶこの日チームトップだ。「守備も失策0とまとまってきた。この勢いを大切に、勝ち上がり絶対優勝したい」と亀田。「強打の東海」を率い、再びトップに返り咲く。(大津 紀子)

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