【南北海道】函館工・加藤3安打0封、7年ぶり1勝

2017年7月18日7時0分  スポーツ報知
  • 7回を無失点に抑えた函館工の加藤投手

 ◆全国高校野球選手権南北海道大会▽1回戦 函館工7―0江差=7回コールド=(17日・札幌円山)

 南北海道が開幕し、函館工は加藤龍之介投手(3年)が7回3安打無失点の好投。7年ぶりの南大会白星を挙げた。

 テンポ良く、アウトを重ねた。函館工の加藤が江差打線を3安打に封じ、南大会7年ぶり勝利へと導いた。7回無失点の好投に加え、打でも2回に先制の左翼線適時二塁打を放つなど2安打3打点。「何とかいい投球ができたし、打撃もいいところで打てた。良かったです」と表情を緩めた。

 あうんの呼吸が好投を生んだ。高畠洸輝捕手のサインに、加藤が首を横に振る場面は一度もなかった。「要求通りに投げれば打ち取れると信じていた」と加藤は相棒に視線を向けた。

 新チーム発足からバッテリーを組んだ2人。高畠は「最初は首を振られて投げた球が打たれたり、呼吸が合わないことも多かった」と振り返る。試合を終える度にスコアブックを手に話し合いを続け、今では「何を投げたいと思っているか分かる」(高畠)ほど、互いを理解できるようになった。「信頼してやった結果」と加藤は胸を張った。2人で培って来た成果は、この日の101球で示した。(砂田 秀人)

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