【静岡】翔洋・奥村が2ラン6回サヨナラ コールド発進

2017年7月18日8時0分  スポーツ報知
  • 5回1死満塁、翔洋・橋野が走者一掃の左越え二塁打を放つ

 ◆全国高校野球選手権静岡大会 ▽2回戦 東海大静岡翔洋10x―0藤枝西=6回コールド=(17日、清水庵原)

 守備からリズムを作る。翔洋が持ち味を発揮して初戦を突破した。

 原俊介監督(39)が「みんな堅かった」と言うように、ナインは緊張でガチガチだった。なかでも左腕エース・飯沢万里(3年)はストライクが入らない。初回1死から3連続四球でいきなり満塁のピンチ。「最悪の出来でした」

 しかし右直併殺で切り抜けると、3回1死一塁や5回1死一、二塁もゴロを打たせて無失点。計3併殺を記録した堅い守りが攻撃を勢いづけ、5回に9人攻撃で一挙5点だ。1死満塁で走者一掃の左越え二塁打を放った6番・橋野凱(3年)は「スタンドの声援に絶対に応えたかった」と声を弾ませ、なお2死二塁で右中間へ三塁打を放った飯沢は「直球だけを狙って思い切り振った」と笑った。

 6回には奥村光一(3年)が2ランを放ちサヨナラコールド。最後には投打がかみ合った。「優勝目指して一戦一戦です」と飯沢。翔洋らしさを出しながら堅実に勝ち進む。(里見 祐司)

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