【神奈川】星槎国際湘南、本田の89球省エネ投球8K完投&2点打で5回戦進出 

2017年7月23日7時0分  スポーツ報知
  • 力投する星槎国際湘南・本田

 ◆全国高校野球選手権神奈川大会 ▽4回戦 星槎国際湘南5―1綾瀬(22日・サーティーフォー相模原)

 勝利を確信すると、余力たっぷりの表情で帽子を深くかぶり直した。星槎国際湘南の149キロ右腕・本田仁海(ひとみ、3年)は綾瀬を相手に、9回3安打1失点、無四球で完投勝利。わずか89球の省エネ投球に「神だべ」とご満悦だった。

 初回先頭から直球を狙われ、連打を浴び1点を先制されるも、ゆったりとしたフォームで変化球を操り8K。2回以降は8回の内野安打1本のみに抑えた。「あすも連戦なので、力を抜いて投げようと意識した」。連投してほどよく疲労が残る方が、体にスイッチが入ると言い切った。23日、日大高での連投を志願した。

 土屋恵三郎監督(63)は「セーブして、詰めのところだけギアを上げろと言った。打たせて取る野球ができた」と二重丸。楽天・仁村スカウト副部長は「クイックが速く、球質もいい。もっと高いレベルでやって、うまくいけば涌井(ロッテ)だね」と今後の伸びしろを評価した。

 試合前日の21日は母・もえみさんの誕生日。5回の2点適時打も放ち「気持ちが出た試合。勝利をプレゼントできてよかった」と笑顔。母に甲子園出場を誓ったエースの夏は、ここからが本番だ。(小又 風花)

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