【巨人】侍U18W杯にスカウト緊急派遣…清宮&中村らの“対応力”“適応力”見る

2017年8月28日6時0分  スポーツ報知
  • 城西国際大との練習試合で、捕手の中村(左)にミットを渡すDHで出場した清宮

 ◆高校日本代表練習試合 城西国際大5―2高校日本代表(27日・城西国際大グラウンド)

 巨人・井上真二チーフスカウト(51)が、今秋ドラフト1位候補の早実・清宮幸太郎内野手、広陵・中村奨成捕手らが出場する第28回U―18W杯(9月1日開幕・カナダ)に緊急派遣されることが27日、わかった。初対戦となる海外選手との対応力に加え、プロ入りへ向け、木製バットの適応力なども視察の狙いとみられる。

 高校日本代表はこの日、城西国際大との練習試合で完敗。安田尚憲が初回の適時打を含む2安打を放ったが、3番中村から清宮、安田、桜井周斗を加えた「計250発カルテット」は0本塁打。それでも今合宿を初めて視察した岡崎スカウト部長は「誰もバットを折らなかったな。1年目のキャンプの時なんて、外野にも飛ばなかったし、ボキボキ折ってたよ」と自身のルーキーイヤーを引き合いに出し、対応力を評価した。

 「4番・DH」で先発した清宮は、3打数無安打1四球。6回の第3打席では3球三振に倒れるなど、精彩を欠いた。2年前の同大会でも主に「4番・DH」で出場し、8試合で27打数6安打2打点。DHに「やりにくいっすね。あんまり好きじゃないです。守備からリズム? そうですね。ムズムズします」と苦笑い。小枝守監督(66)も「話をしないと」とし、本職とする一塁での起用が濃厚だ。

 チームは28日に最終調整をしてから、決戦の地・カナダへ渡る。主将は「いいチームに仕上がって来ている。あとは公式戦で勝ちながら成長していきたい」と初優勝へ飛躍を誓った。(青柳 明)

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