【侍U18】清宮4タコ…韓国に4―6で敗れ決勝進出ならず 3位決定戦でカナダと対戦

2017年9月10日7時47分  スポーツ報知
  • 8回1死、空振り三振に倒れた清宮幸太郎主将

 ◆U―18W杯 ▽スーパーラウンド 韓国6―4日本(9日、カナダ・サンダーベイ)

 高校日本代表がスーパーラウンド(R)の最終戦で韓国に敗れ、2勝3敗の4位となり、上位2チームによる決勝進出を逃した。10日に3位決定戦で地元・カナダ(スーパーR3位)と対戦。決勝は4連覇を目指す米国(同1位)が、韓国(同2位)を迎え撃つ。

 今大会2発の清宮幸太郎一塁手(3年)=早実=は4打数無安打1三振。1年生で出場した前回15年の準優勝に続いて、初の世界制覇を逃し、「4番として、主将として、何もできなかった。チームに貢献できなくて、申し訳ない」と唇をかんだ。

 試合前まで救援で5戦12回1/3を投げ、無失点27奪三振の左腕・田浦文丸(3年)=秀岳館=が今大会初先発。だが、初回無死一塁の投前バントを二塁悪送球(犠打野選と失策)。1死後、二ゴロの間に先制され、連打で3点を失った。

 日本は直後の2回に相手の失策と暴投で2点を返すと、西巻賢二二塁手(3年)=仙台育英=が左翼線に落ちる同点適時打を放った。

 しかし、田浦がその裏1死満塁から押し出し四球で決勝点を献上し、1回1/3を4安打5失点(自責2)で2奪三振。「苦しい試合になることは分かっていた。いつも通り入れていたら。抜け球が多くて、焦りもあったかな」と悔やんだ。

 8日のカナダ戦で右ふくらはぎに打球を受けた左腕・川端健斗(3年)=秀岳館=は、患部にテーピングを巻き、2番手で6回2/3を3安打1失点。だが、打線が2点差に詰め寄った6回2死から2番手左腕のハ・ジュンヤンに6者連続三振を喫するなど、反撃を止められた。

 小枝守監督(66)は「(先発を)故障している川端でいっても…。消去法で、振ってくるというチームで田浦になった。疲れていない投手はいないし、無理を承知で起用した。あと1つ攻撃陣。そこが歯がゆい。(課題は)木製(バットへ)の対応。金属のスタイルを早く変えないと。なかなか難しい」と語った。

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