北海道栄野球部監督、体罰で退任…授業中に3年生部員を

2017年12月8日8時0分  スポーツ報知

 北海道栄高校(白老町、渡辺和弘校長)野球部監督の男性教諭(45)が、11月に3年生部員の男子生徒に体罰を加えたとして、同6日から3か月の停職処分を受けていたことが7日、分かった。部員にけがはないという。同21日付で監督は退任した。

 渡辺校長によると、教諭は11月2日の授業中、部員の腹を蹴ったり、顔を平手打ちするなどした。部員は進学のためにアルバイトに就く許可を学校側へ申請していたが、同校の規則で定められた時間外の仕事だったため、授業中に教諭と口論になったという。

 教諭は後日、部員や保護者へ謝罪。同校では教諭を出勤停止とし、経緯を道高野連に報告した。現在は野球部の部長が監督に就き、渡辺校長が部長を兼務している。

 渡辺校長は「本当に残念。どんな理由があったにせよ、体罰は絶対にあってはいけない。真摯(しんし)に受け止め、2度とこのようなことがないよう、指導を徹底していきたい」と話している。

 同校は2006年のセンバツ甲子園に出場。一昨年の秋季全道、昨年の春季全道で準優勝し、今年の秋季全道でもベスト4入りした。

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