仙台育英、10日自粛期間明けも当面練習せず

スポーツ報知

 昨年12月に硬式野球部員の飲酒、喫煙が発覚し、今月9日まで活動を自粛していた仙台育英(宮城)が、自粛期間が明けるきょう10日以降も当面の間、練習などを行わないことが9日までに分かった。

 現在は今月1日付で就任した須江航監督(34)を交えたり、時には選手だけでのミーティングを頻繁に実施。部内の状況を見ながら、体制が整うまで練習を再開する予定はない。また、10日は同校の推薦入試日のため、生徒たちは家庭学習日となり、授業もないという。

 チームは昨年12月5日から6か月の対外試合禁止処分を受けたが、今夏の全国高校野球選手権宮城大会は参加可能となっている。

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