近江・多賀監督、守護神に金城を指名「抑えは上級生でエース番号がいい形」

スポーツ報知
甲子園練習を行った近江ナイン

◆甲子園練習第2日(19日・甲子園)

 第90回記念センバツ高校野球大会(23日から13日間)の甲子園練習2日目が19日に行われ、(滋賀)など15校が参加した。第6日第3試合で松山聖陵(愛媛)と対戦する近江の多賀章仁監督(58)は、金城登耶(とうや)投手(3年)を守護神に指名した。

 指揮官は林優樹投手(2年)に先発を任せる方針を示し「9回のマウンドは金城になると思う。9回は特別な回。抑えは上級生でエース番号が投げるのがいい形かな。前半に試合をつくる部分での林の度胸、投球スタイルは先発(タイプ)かな」と明かした。金城は「抑えを任せられる以上は、一番いい投球をしたい」と意気込んだ。

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