智弁・川釣聖矢投手「1点も入れられない投球をしたい」

スポーツ報知
投球練習をする智弁学園・川釣

 第90回記念センバツ高校野球大会(23日から13日間)の甲子園練習2日目が19日に行われ、智弁学園(奈良)など15校が参加した。第3日第2試合で日大山形と対戦する智弁学園の小坂将商監督(40)は、川釣聖矢投手(3年)が先発する可能性を示唆した。

 指揮官は成長株に川釣を挙げ「調子がいいので、うちにとっては明るい材料。昨秋の時点ではばらつきがあったけど、制球が良くなった。その点がものすごく安心できる」と期待を寄せた。

 昨秋の公式戦で2試合に登板した最速141キロ右腕は「真っすぐで相手を押して、1点も入れられない投球をしたい」と、聖地のマウンドを待ちわびた。

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