【センバツ】彦根東・高内主将が21世紀生まれ選手で春夏通じて初アーチ

スポーツ報知
8回2死一、三塁、逆転の左越え3ランを放つ彦根東・高内(カメラ・義村 治子)

◆第90回記念センバツ高校野球大会第6日 ▽2回戦 彦根東―慶応(28日・甲子園)

 彦根東(滋賀)の高内希捕手(3年)が、春夏の甲子園を通じて21世紀生まれの選手では、春夏通じて初めて本塁打を打った選手となった。1―2の8回2死一、三塁で左越えに3ランを放った。

 15日に大阪市内で行われたキャプテントークでは、司会者から「(21世紀生まれ初本塁打を)打ちたい選手は?」と問われ、膳所(ぜぜ、滋賀)の石川唯斗捕手(3年)と2人だけが手を挙げた。「歴史的な本塁打になったら最高」と意気込んでいた通り、有言実行を果たした。

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