【センバツ】乙訓OGの元防衛相・稲田朋美氏がアルプスで応援 逆転勝ちに「来られて良かった」
スポーツ報知
◆第90回センバツ高校野球大会第6日目 ▽2回戦 乙訓(京都)7―2おかやま山陽(岡山)(28日・甲子園)
乙訓卒業生で元防衛相の稲田朋美衆院議員(59)が、アルプススタンドから母校に声援を送った。応援団に配られる校名が書かれた白い上着を着て、緑色のメガホンを片手に応援。野球観戦は約20年前に神戸で見たプロ野球のオリックス戦以来だといい、甲子園を訪れるのも高校野球を生で見るのも初めてだという。
観戦のためにこの日のスケジュールはあらかじめ空けておくなど、後輩たちに負けず準備万全で初戦を迎えたことを明かし「甲子園に出ると聞いて是非来たいと思っていたので、今日は来られて良かったです」と笑顔を浮かべた。
試合中はメガホンで手拍子をしながら、時折立ち上がるなどして後輩たちの活躍に熱視線を送った。初回に2点を先制されたものの、見事な逆転劇で7―2と快勝。「みんな一体感があってうれしい。校歌も40年ぶりでしたけど歌えるもんですね。来た甲斐がありました」と初出場で健闘した選手らをねぎらった。