【春季地区大会】島田商、18年ぶり静岡中部V…エース小林12K完投

2018年4月15日7時50分  スポーツ報知
  • 1失点完投、12奪三振で18年ぶり地区優勝に貢献した小林

 ◆春季地区大会 ▽静岡中部決勝 島田商4―1東海大静岡翔洋(14日・愛鷹球場ほか)

 各地区で決勝が行われた。中部は島田商が18年ぶりの優勝を飾った。県大会(28日開幕)の組み合わせ抽選は23日に行われる。

 控えめなガッツポーズに喜びが詰まっていた。島田商のMAX137キロ右腕・小林史弥(2年)が、12Kで1失点完投だ。「後半、低めの変化球が決まった」7回以降で7つの三振を奪った。翔洋の強力打線を封じて18年ぶり春の中部地区Vに導いた。

 「立ち上がりが課題」という初回にソロを浴びたが、そこから切り替えた。2回以降、5度、走者を得点圏に置きながら本塁は踏ませなかった。「三振が欲しい時に取れた」池田新之介監督(40)も、2年生エースの活躍に目を細めた。

 新チーム創設時に掲げた目標が、昨春県8強の「先輩超え」だった。だが、昨秋は久々に県大会出場を逃した。レベルアップを目指したオフは「体力測定などの数値でも、先輩たちの総筋力数を超えられなかった」と、指揮官にこっぴどくしかられた。今度こそと臨んだ春。昨年地区大会決勝で敗れた翔洋にリベンジした。

 前チームは夏のシード権を獲得した。6回にV打を放った5番・杉山竜勢(3年)は「地区優勝で少しは先輩を超えられたけど、シードを取らないと意味がない」と、気を引き締める。古豪が中部王者の看板を背負って、県4強以上に挑戦する。(塩沢 武士)

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