【春季地区大会】市立沼津、7年ぶり静岡東部V!横山主将、意地の1失点完投

2018年4月15日7時50分  スポーツ報知
  • 吉原を1点に抑えた市立沼津のエース・横山

 ◆春季地区大会 ▽静岡東部決勝 市立沼津2-1吉原(14日・愛鷹球場ほか)

 各地区で決勝が行われた。東部は市立沼津の右腕エース・横山大知(3年)が6安打1点に抑え、2―1で吉原を下し7年ぶりのV。県大会(28日開幕)の組み合わせ抽選は23日に行われる。

 息が詰まるような投手戦を市沼の横山が制した。最後の打者をツーシームで遊ゴロに仕留めると、両手を突き上げてバンザイだ。

 1年秋からエースを務めてきたが、新チームでは主将になり責任を強く感じていた。決勝を控えて周囲に「完封します」と宣言し、自分にプレッシャーをかけてのマウンド。9回は連打で無死一、二塁と攻められたが、そこから3者連続で内野ゴロを打たせて1失点で逃げ切り、「ピッチングを楽しめました」と優勝の味をかみしめた。中山裕介監督(25)も「横山に尽きます」と主将を褒めた。

 打線も8回に応えた。1死二塁で4番・井上諒太が三遊間を破って均衡を破ると、続く捕手の望月圭(ともに3年)が中越え二塁打を放ち追加点だ。今大会5試合のうち3試合が1点差の接戦で、「それを勝ち切れたのは大きい」と井上。リード面でもエースを支えた望月も「すごく緊張しました」と声を弾ませた。

 28日開幕の県大会には東部王者として臨む。「地元の愛鷹で試合ができるのはありがたい」と横山。声援を力にして次のステージでも勝ち進む。(里見 祐司)

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