大阪桐蔭が大阪大会4季連続優勝 根尾が満塁弾&9K完封

スポーツ報知
右翼に満塁本塁打を放った根尾

◆春季大阪府大会 ▽決勝 大阪桐蔭9―0関大北陽(20日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 今春センバツで連覇を達成した大阪桐蔭が、春季大阪大会2年連続11度目の優勝を飾り、大阪大会で4季連続Vを果たした。今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手(3年)が3回に満塁本塁打を放ち、投げても5安打9奪三振で完封した。

 今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会で同じ北大阪の関大北陽に、根尾、山田優太内野手(2年)、中川卓也内野手(3年)の3発を含む12安打9得点で圧勝した。

 大阪桐蔭は2年連続5度目の優勝を懸けて、26日開幕の近畿大会(明石トーカロ)に出場する。

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