駒大苫小牧、2季連続優勝狙う 大槻主将「チームとして、何かをつかむ」

スポーツ報知
2季連続優勝を狙う駒大苫小牧の大槻主将(カメラ・宮崎 亮太)

 第57回春季全道高校野球大会(28日開幕・札幌円山)の組み合わせ抽選会が23日、札幌市内で行われた。センバツ出場校・駒大苫小牧は29日にクラークと初戦を迎える。

 2季連続優勝を狙う駒大苫小牧の総合力が高い。地区予選はエース右腕の大西海翔(3年)がけがで外れたが、185センチ左腕の佐藤大善(3年)らが台頭。3番の舞原陽和三塁手(3年)ら、3戦35得点の打線も切れ目がない。

 駒大苫小牧・大槻龍城主将(3年)は「(今大会は)チームとして、何かをつかんで終わらないといけない。春夏関係なく、優勝したい」と意気込みを語った。

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