大阪桐蔭、6点差を追い付かれるも延長10回競り勝つ 復帰戦の藤原は5安打2打点 

スポーツ報知
復帰戦で5安打を放った大阪桐蔭の藤原

◆高校野球春季近畿大会 ▽1回戦 大阪桐蔭7―6明石商(26日・明石トーカロ)

 今春センバツで2連覇を達成した大阪桐蔭が明石商(兵庫1位)に0―6から8回に追い付かれたものの、延長10回の末に競り勝った。

 右膝痛の治療に専念していた今秋ドラフト1位候補の藤原恭大外野手(3年)がセンバツ後、初めて公式戦に出場。5安打2打点1盗塁と活躍した。「絶対に結果を残してやろうと思っていた。1試合目にしてはよかった」と、充実感を漂わせた。

 今秋ドラフト1位候補で先発の根尾昂内野手(3年)は5回2/3を投げ、3失点で降板した。打っても4三振2四球に終わった。センバツ後、公式戦初登板した柿木蓮投手(3年)は4回1/3で3失点だった。

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