大阪桐蔭が東邦に2発17安打で大勝 根尾が5失点で完投

スポーツ報知
5失点で完投した大阪桐蔭の根尾

◆愛知県高校野球招待試合 大阪桐蔭12―5東邦(9日・刈谷球場)

 今春センバツで連覇を達成した大阪桐蔭が、同大会に出場した東邦に17安打12得点で大勝した。

 大阪桐蔭は0―3の2回、石川瑞貴内野手の3ランで追い付くと、3回に中川卓也内野手の適時二塁打と藤原恭大外野手の右犠飛で2点を勝ち越した。5回は石川の右前適時打などで2点を加え、6回は中川の一ゴロなどで2点を追加。8回は中川の右越えソロ、9回は俵藤夏冴内野手の2点二塁打で突き放した。

 先発で今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手は初回に3失点、8回に林琢真内野手に右越えソロを浴びた。最速145キロをマークして完投したが、6安打で5失点した。(学年はいずれも3年)

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